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臨床研修医最新情報

最新情報

2023年07月24日
山陰労災病院の病院見学について
 この研修医最新情報欄でも折に触れお伝えしていますが、当院の病院見学について学生の皆様にお知らせいたします。
  1. 将来の方向性を決めておられる人でも2年間でその部門の専門科になれる訳ではありません。2年間は基礎的な重要な事項やcommon diseaseを可能な限り経験し将来に繋げるのが目的です。
  2. 救急外来では、見えるのは患者さんの状態のみで診断がついているわけではありませんので、思考をグルグル回さなくてはいけません。各科で研修する場合は大略がわかった患者さんの診察なので、すごく勉強になったように錯覚しますが数多く経験しても実は思考は回さなくてもよいのです。ですから、救急外来での研修は、各科の研修とは天地の差異があります。first touchができなければ実力はつきません。救急外来でなければfirst touchはできませんね。
  3. 当院プログラムで救急部門は、2年間通じて指導医とともに土日休日の救急外来の日勤帯のみをdutyとして、宿直勤務より効率の良い研修を行ないます。
  4. 当院に見学をいただく人にはまず、土日休日の終日救急外来の見学をお勧めしています。短時間である科を見学しても、何かがわかる訳でもなく時間の無駄と思えるからです。
  5. 実際に研修医とともに救急外来での見学・実習を行うため臨床実習に出られている医学部5、6年生が対象となりますので宜しくお願いいたします。

鳥取県臨床研修指定病院協議会
2023年04月11日
2023年度医師臨床研修マッチングスケジュール
1.参加登録開始 6月 8日(木)
2.参加登録締切 8月 3日(木)
3.希望順位登録受付開始  9月14日(木)
4.希望順位登録中間発表前締切 9月28日(木)
5.中間報告 9月29日(金)
6.希望順位登録最終締切 10月12日(木)
7.組み合わせ結果発表 10月26日(木)
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2023年04月11日
プレローテーションプログラム開始
 令和5年度の初期研修医は4月4日からプレローテーションプログラムを開始しました。
5日には終日「看護部」各病棟1名ずつ指導看護師と一緒に看護業務を行い
医師はいかに看護師に助けられているか看護業務実践を通しての理解を。
6日には午前:「医療安全部」医療の原点である感染管理と医療安全を。午後:「リハビリテーション部」業務内容と支持の流れを。
7日には午前:「放射線部」検査器機説明、患者の流れなどを。
午後:「検査部」検査部業務内容、指示の流れ、輸液・輸血などを
8日には午前:「医事課」レセプト1枚はお金であることを。
午後:「薬剤部」病棟・外来での業務、処方の流れ、安全対策などを、
それぞれの部署で研修しました。
 当然ながら大部分は座学でしたが、11日からは本格的なプログラムである救急部門(基礎)となります。各自は1名ずつ手術室の麻酔科でのルート確保、呼吸確保、そして各科の救急係や、休日の救急外来での研修を開始することになります。

鳥取県臨床研修指定病院協議会
2023年04月05日
令和5年度初期研修医入社
 晴天の中、桜咲き、新棟の威容が姿を現した令和5年4月3日、山陰労災病院の新入職員の入社式が行われました。本年度の初期臨床研修医5名も院長から辞令を交付され、その後の医局会で自己紹介を行いました。
 大賀俊典、岡田優花、菊本亮介、藪内義幸、広瀬彩の初期臨床研修医5名は4日のオリエンテーション後、5日から10日までプレローテーションプログラムで、病院各部署での説明、研修後、11日から救急部門の研修に入ります。
実りある研修になるよう、医局を始め病院各部署が応援します。

鳥取県臨床研修指定病院協議会
2023年03月28日
令和3年度初期臨床研修医修了式
 玄関の桜が花を咲かせ、工事中であった新棟の病棟部分がほぼ完成した3月27日、令和3年度初期臨床研修医修了式が行われました。飯田真吾、網谷亮汰、竹田未来、土生奈菜子の4名の研修医は、それぞれ鳥取大学の内科、麻酔科、放射線科などで専門研修に入ることになりました。当院で基礎的研修での実力を発揮され大きく羽ばたいていただきたいと思います。

鳥取県臨床研修指定病院協議会
2023年03月14日
令和3年度初期臨床研修医、研修終了判定会
 令和5年3月14日当院の医師臨床研修管理委員会が開催されました。
晴天で秀峰大山を会議室の窓から美しい姿を望める日となりました。
令和2年度初期臨床研修医の研修終了に関しての判定と、令和5年度採用の初期臨床研修医の研修予定が協議されました。
令和2年度初期研修医4名(飯田真吾、網谷亮汰、竹田未来、土生奈菜子)は研修項目である必須研修、一般研修、経験が必要な症候、経験すべき疾病・病態、基本的手技、その他の研修活動、研修医の評価、研修日数を全て問題なくクリアし、当院委員会として研修終了の判定となりました。
なを、院外委員による合同研修管理委員会は、書面開催となりました。

令和5年度は当院研修医5名と鳥取大学からのたすき掛けの1名の計6名での研修予定です。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年11月25日
令和4年度(第16回)初期臨床研修医研修会
 全国の労災病院の母体である労働者健康福祉機構は、毎年全国の労災病院の初期研修医1年次を対象に初期研修医研修会を行っています。本年で16回目となります。例年であれば川崎市の本部研修室で行いますが、コロナ禍でこの2、3年はWeb研修会となっています。当院では令和4年11月25日5名の1年次研修医が、3つのWeb研修室に分かれて出席しました。理事長挨拶後、世話人代表の初期研修医へのメッセージがあり、グループに分かれて自己紹介、病院紹介、ご当地自慢などを行いました。続いてグループディスカッションを含めた内容
「研修医のメンタルヘルスケア」、「どんな救急研修が望ましいか」、「医療チームの安全を支えるノンテクニカルスキル〜スピークアップとリーダーシップ〜」、「One Minute Teacher」、「シネ・エデュケーション」、「医師のプロフェッショナリズム」を研修しました。
今回は北海道から九州までの19病院から86名が出席しました。やはりWeb研修会より、コロナ感染が収まり実際に出会って交流したいとの希望は当然のことでしょう。今回の研修会で得た物を明日からの研修に生かしていただきたいものです。お疲れ様でした。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年10月28日
令和4年度医師臨床研修マッチングの最終結果
 令和5年4月からの初期臨床研修医が10月27日に決定しました。
当院は定員5名に対して中間報告では7名の1位応募があり、最終的に5名のフルマッチとなりました。
 当院の病院見学においては、当院の研修の重点である救急外来を土日、休日の日勤帯に、研修医と一緒に見学・研修していただきます。そしてこれを2年間の研修期間に定期的に行い、そのまま救急部門研修となります。
 当院の救急外来の見学をしていただいた学生の皆様、お世話いただいた研修医諸君、指導医諸氏にはお礼を申し上げます。
 令和5年4月、国家試験を突破して後には、満開の玄関の桜と職員全員が5名の新研修医をお待ちしています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年09月01日
病院見学のお申し込み方法
 研修医の研修状況、日々の出来事など「研修医最新情報」の欄に掲載していますのでご参照ください。
病院見学ご希望があり場合、お申し込み方法をお知らせします。
山陰労災病院HPのトップページ上段右の「お問い合わせ」のバナーから、メールフォーム記入の上、送信ください。
簡単な自己紹介、見学の目的・目標などお知らせいただけると幸甚です。
折り返し研修センター担当者よりご返事の上、可能な限りご希望に沿えるよう日時など予定いたします。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年08月31日
山陰労災病院の病院見学について
• 当院での初期臨床研修の目標の大きな1つに救急部門の研修があります。2年間は基礎的な重要な事項やcommon diseaseを可能な限り自ら経験し将来に繋げるのが目的です。
当院に見学をいただく人にまず、土日休日の救急外来の見学をお勧めしています。(短時間である科を見学しても、何かがわかる訳でもなく時間の無駄と思えるからです)
• 当院プログラムで救急部門は、2年間通じての土日休日の救急外来の日勤帯のみをdutyとして研修を行ないます。宿直は身体的、精神的なストレスが多く、病院のためになっても研修のためにならないと考えるからです。指導医と共に研修医が1名ずつ日勤帯に研修しますから、ゆっくり見学できますし研修内容、感想などの話もできます。当院では研修医が宿直業務をdutyで行うことはなく、当直室で寝ることはありません。多分日本で当院のみでしょうね。救急外来を経験すれば、当院が地域でどういう役目を担っているか、一目瞭然です。 (希望者には宿直業務が可能です)
• 臨床実習がはじまっている5年生以上をお待ちしています。当院HPからお申し込み下さい。土日休日は講義や実習の心配が不要で好都合だと思います。
• 救急外来では、見えるのは患者さんの状態のみで診断がついているわけではありませんので、思考をグルグル回さなくてはいけません。各科で研修する場合は大略がわかった患者さんの診察なので、すごく勉強になったように錯覚しますが数多く経験しても実は思考は回さなくてもよいのです。 ですから、救急外来での研修は、各科の研修とは天地の差異があります。 そのために山陰労災病院は興味のある各科の外来よりも、まず救急外来の見学をお勧めするわけです。 そして、救急外来の基礎的能力こそ重要と考えます。 2年間のこの研修が、将来の専門科研修の重要な基礎になります。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年08月31日
令和4年度前期の病院見学について
 前2年間に続き新型コロナ感染症の拡大のため令和4年1月から2月は病院見学を見合わせていました。鳥取県西部の感染状況を見ながら、土日・休日の救急外来見学を3月から9月初旬までになんとか25回予定(終了)できました。感染が全国的に拡大した時期には、特に県外からの応募者をお断りしたり、関係職員の感染者が出たためお断りしたりで、まさに綱渡り状態でした。
特に医学部6年生にとっては研修病院を選ぶ重要な時期でしたので、ご迷惑をおかけしましたが、概ねご希望に添えたようです。
5年生の皆様は臨床実習が始まったと思います。
新型コロナ感染の状況を見ながらですが、10月から土日・休日の救急外来見学を予定していますので、HPからの応募をお待ちしています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年05月11日
1年生対象の基本的臨床能力評価試験 実施しました
 令和4年4月28日2022年度 新臨床研修医(PGY-0)対象の基本的臨床能力評価試験を実施しました。CBT(Computer Based Testing)方式で
多肢選択式・単純択一形式 80問、120分。「基本的臨床能力評価試験」は研修医を対象とした”In-Training Exam”です。研修医の客観的な臨床能力の実力を知ることにより、次年度の研修、または、今後力を入れるべき分野・領域を把握し、総合的な臨床能力を身につけるための研修指導に役立てるためです。2年間の研修終了時にも毎年、基本的臨床能力評価試験を行っています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年04月01日
プレローテーションプログラム開始
 令和4年度の初期研修医、4月4日からプレローテーションプログラムを開始しました。
4日には午前:「医事課」レセプト1枚はお金であることを。
午後:「放射線部」検査器機説明、患者の流れなどを。
5日には終日:「看護部」各病棟1名ずつ1名の指導看護師と一緒に看護病務を行い、医師はいかに看護師に助けられているか看護業務の理解を。
6日には午前:「薬剤部」病棟・外来での業務、処方の流れ、安全対策を。
午後:「検査部」検査部業務内容、指示の流れ、輸液・輸血などを
7日には午前:「医療安全部」医療の原点である感染管理と医療安全を。
午後:「リハビリテーション部」業務内容と支持の流れを、それぞれの部署で研修しました。当然ながら大部分は座学でしたが、8日からは本格的なプログラムである救急部門(基礎)となります。各自は1名ずつ手術室の麻酔科でのルート確保、呼吸確保、各科の救急係となっての研修、休日の救急外来での研修を開始することになります。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年04月01日
令和4年度、医師初期臨床研修開始
 新年度となり山陰労災病院の玄関の桜も新規採用職員を歓迎するかのように美しく咲きました。研修医5名も病院の辞令交付式に出席しました。4日からのプレローテーションプログラム後、救急部門の研修を開始します。昨年度新棟の半分が完成し移転を行いましたが、残りの半分の棟の基礎工事が終わり、各階の工事に移りました。今年度の研修医が2年間の研修を終わる頃には全棟が完成し移転を終えるでしょう。研修医達が有意義な研修ができるように各部署の職員が協力・応援したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年03月24日
2022年度医師臨床研修マッチングスケジュール
  1. 参加登録開始・・・・・・・・・・6月 9日(木)
  2. 参加登録締切・・・・・・・・・・8月 4日(木)
  3. 希望順位登録受付け開始・・・・・9月15日(木)
  4. 希望順位登録中間発表前締切・・・9月29日(木)
  5. 中間発表・・・・・・・・・・・・9月30日(金)
  6. 希望順位登録最終締切・・・・・10月13日(木)
  7. 組み合わせ結果発表・・・・・・10月27日(木)
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年03月23日
臨床研修終了証授与式
 令和2年度の臨床研修医への研修終了証授与式が3月22日に院長室で行われました。研修終了したのは金 里紗先生、松本正太先生、津田 歩先生、黒澤健吾先生の4名です。3月17日の院内臨床研修管理委員会、コロナ禍で書面審査となった外部委員の合同管理委員会での審査を受け、研修終了の認定になった結果です。4名は4月から鳥取大学において、それぞれ皮膚科、脳神経内科、整形外科、小児科の後期研修を開始されます。
院長からは、お世話になった事務職員をはじめ関係者への配慮もあり、これぞ正にプロフェッショナリズムに合致した行動である、とのお褒めの言葉がありました。「信頼、優しさ、安全」が当院の理念です。健康に留意され、さらに研鑽を積まれ、また当院に来ていただきたいものです。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年03月18日
病院見学再開について
 昨年来、新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、当院での病院見学を時限的に休止していました。西部地区の感染状況を勘案し、3月中旬から病院見学を開始します。ただし、全国的感染措置が軽減された上に、就学・就職などで移動の時期ですので今後の状況によっては急遽変更がありえます。
●兼ねてからお知らせしていますが、当院の病院見学は土日、休日の救急外来見学・研修をお勧めしています。救急外来では、見えるのは患者さんの状態のみで診断がついているわけではありませんので、思考をグルグル回さなくてはいけません。各科で研修する場合は大略がわかった患者さんの診察なので、すごく勉強になったように錯覚しますが数多く経験しても実は思考は回さなくてもよいのです。ですから、救急外来での研修は、各科の研修とは天地の差異があります。そして、救急外来の基礎的能力こそ重要と考えますし、将来の専門科研修の基礎にもなります。
●もしweek dayのそれ以外の部署のご希望がある場合は、どの分野(何科)で、何について見学、実習がご希望であるかを、具体的にお知らせいただきたいと思います。具体的には、〇〇科の手術を見学したい、心臓カテーテルの見学をしたい、リハビリの様子を見たい、研修医と行動を終日共にしたい、等々。具体的にご希望をお教えいただくと、曜日設定やそのアレンジができます。
●当院HPの病院見学希望からのお申し込みをお待ちしています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年03月17日
令和2年度の初期臨床研修終了判定
 当院では2年間の初期臨床研修が終わりに近づく時期に、2013年から毎年、日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)による「基本的臨床能力評価試験」を実施しています。結果は個人と、病院のプログラム責任者にフィードバックされます。本年は1月24日に研修医2年生4名が挑戦しました。
 そして、3月17日には院内の臨床研修管理委員会が開催されました。
2年生4名は、経験すべき症候、疾病・病態数、臨床外来診察実績、救急部門研修、研修評価(自己、指導医、360度)、研修日数の各項目をクリアした資料をもとに委員会の終了判定をいただきました。
 例年は外部委員を含めた合同管理委員会を当院で行っていましたが、コロナ禍で、書面審査をお願いいたすこととなりました。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2022年01月13日
新型コロナ変異株感染拡大のため病院見学休止措置
 新型コロナ感染症が昨年末から下火になり、病院見学を再開いたしたところです。しかし本年1月に入ってから全国的に新型コロナ変異株ウイルス感染が拡大傾向となり、県西部地区に「特別警報」が発令され継続中です。当院の病院見学は救急外来研修を行っており感染の危険性があるために、当面の間病院見学自粛といたします。1月末の休日に救急外来見学予定者もありましたが、見学延期としました。特に4月からの新6年生にとってはマッチング選考の参考にする大切な時期ですが、事情をご理解のうえご協力をお願いしたします。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年12月13日
ICLSコース開催
 毎年当院では複数回のICLSコース(日本救急医学会)を開催し、研修医の研修を義務としています。令和3年11月20日、今年度はコロナ禍のため、グリープを絞って、少数精鋭で開催しています。指導者にマンツーマンの指導をいただき、見事終了しました。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年12月13日
全国労災病院、研修医研修会開催される
 令和3年11月25日、全国労災病院、研修医研修会開催されました。毎年東京の本部で全国の労災病院の研修医1年生を対象に行われますが、昨年に引き続いて今年もコロナ禍のためにウェブ会議となりました。今年は、当院で研修中の1年生7名と、世話人をしている指導医が参加しました。今年の主な研修プログラムは、臨床推論「CPC」のグループワーク、意思のプロフェッショナリズムについてのグループワークが主なものでした。早くコロナ禍が収束し、全国の研修医が集まって懇親の場を持ちたいものです。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年11月08日
令和3年度のマッチング終了
 令和3年度のマッチングが終了しました。二次募集も含め定員5名が決定しました。卒業試験、国家試験を無事突破して、令和4年4月から初期研修の開始を待っています。現在当院は新棟が半分完成し稼働中です。残り半分の建設も予定通り始まります。コロナ禍ですが気を引き締めて、頑張りましょう。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年11月08日
病院見学再開のお知らせ
 令和3年7月から県西部を中心に新型コロナ感染症が増加し、県西部地区に鳥取県初の「特別警報」が発令されたため、救急外来研修を中心に行なっていました当院の病院見学は感染の危険性があるために、自粛していました。全国的にCOVD-19の感染が下火になりましたので、病院見学を再開いたします。しかし、従前通りの感染対策は維持し、仮に流行が起こりましたら、適切な判断を行います。病院見学は臨床実習を始められた5年生以上を対象とさせていただきます。
当院HPの問い合わせフォームからご応募をお待ちしています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年07月27日
●病院見学自粛中●
 本年度も3月から医学部6年生を中心に多数の病院見学を受け入れて実施していました。8月からは県内外の5年生からも多くの見学希望をいただいておりました。
7月に入ってから県西部を中心に新型コロナ感染症が増加し、県西部地区に鳥取県初の「特別警報」が発令され継続中です。当院の病院見学は救急外来研修を行っており感染の危険性があるために、当面の間病院見学自粛といたします。特に6年生にとってはマッチング選考の参考にする大切な時期ですが、事情をご理解のうえご協力をお願いしたします。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年06月14日
2021年度医師臨床研修マッチングスケジュール
  1. 参加登録開始・・・・・・・・・・6月10日(木)
  2. 参加登録締切・・・・・・・・・・8月 5日(木)14時
  3. 希望順位登録受付け開始・・・・・9月16日(木)
  4. 中間公表前締切・・・・・・・・・9月30日(木)
  5. 中間発表・・・・・・・・・・・10月 1日(金)
  6. 希望順位登録最終〆切・・・・・10月14日(木)14時
  7. 組み合わせ結果発表・・・・・・10月28日(木)
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年05月20日
令和3年度初期臨床研修開始
 令和3年度の5名の1年次研修医による臨床研修が開始されました。昨年度からのコロナ禍でも、桜咲く4月1日の入社式、オリエンテーションに続き、例年の如くプレローテーションとして薬剤部、検査部、放射線部、医事課、医療安全部、看護部での研修を行いました。4月は救急基礎研修、5月からは連休の救急外来当番を経験して気分一新、内科系各部門での研修を開始しました。当院では各部門の研修は必ず1名ずつで、全てを自分の頭で考え、手技も行う研修になっています。また、経験した症例は可能な限り記録、その時点での評価を行うよう指導します。2年後に記録した症例の評価が満たされて初めて研修の成果が実力となるはずです。研修医は新設なった救急棟で学生見学者への指導、説明も行なっています。立派な研修ができるよう病院の全部署、全職員が応援します。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年03月27日
病院見学について
• 初期臨床研修の目標の大きな1つに救急部門の研修があります。2年間は基礎的な重要な事項やcommon diseaseを可能な限り経験し将来に繋げるのが目的です。
当院に見学をいただく人にまず、土日休日の救急外来の見学をお勧めしています。(短時間である科を見学しても、何かがわかる訳でもなく時間の無駄と思えるからです)
• 当院プログラムで救急部門は、2年間通じての土日休日の救急外来の日勤帯のみをdutyとして研修を行ないます。宿直は身体的、精神的なストレスが多く、病院のためになっても研修のためにならないと考えるからです。指導医と共に研修医が1名ずつ日勤帯に研修しますから、ゆっくり見学できますし研修内容、感想などの話もできます。当院では研修医が宿直業務をdutyで行うことはなく、当直室で寝ることはありません。多分日本で当院のみでしょうね。救急外来を経験すれば、当院が地域でどういう役目を担っているか、一目瞭然です。 (今年度から希望者には宿直業務が可能となりました)
• 臨床実習がはじまっている5年生以上をお待ちしています。当院HPからお申し込み下さい。土日休日は講義や実習の心配が不要で好都合だと思います。
• 救急外来では、見えるのは患者さんの状態のみで診断がついているわけではありませんので、思考をグルグル回さなくてはいけません。各科で研修する場合は大略がわかった患者さんの診察なので、すごく勉強になったように錯覚しますが数多く経験しても実は思考は回さなくてもよいのです。 ですから、救急外来での研修は、各科の研修とは天地の差異があります。 そのために山陰労災病院は興味のある各科の外来よりも、まず救急外来の見学をお勧めするわけです。 そして、救急外来の基礎的能力こそ重要と考えます。 2年間のこの研修が、将来の専門科研修の重要な基礎になります。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2021年03月17日
2019年度初期臨床研修終了
 2019年年度の当院における初期臨床研修医2名の終了が3月15日の臨床研修管理委員会で認められました。
末吉駿太郎研修医、奥泉真璃研修医はそれぞれ脳神経外科、地元の地域医療を目指します。健康に留意され以後の活躍を祈念します。2年間で分厚くなった「研修ノート(ポートフォリオ)」を見て自分の実力と、努力の経過を確認してください。お疲れ様でした。
2020年12月01日
令和2年度マッチング結果
 令和2年度(令和3年からの初期研修)マッチング協議会の9月の中間発表では12名の一位希望者があり、10月の発表で当院は定数5名に対し5名がフルマッチしました。今年度は新型コロナウイルス禍中、県内外の意中の研修病院見学もままならなかった学生諸君もおられるかもしれませんが、決まった研修病院にしっかり足をつけ、経験をし、勉学に励んでいただきたいと思います。「心配するな、君ならできる」
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2020年12月01日
全国労災病院初期研修医研修会
 労働者健康安全機構では毎年全国労災病院からの参加を募り指導医講習会2回と初期研修医研修会1回を本部研修センターで開催しています。しかし今年度は新型コロナウイルス禍で、web研修会となりました。令和2年11月27日に当院研修医1年の4名が参加しました。「医師のプロフェッショナリズム」「不明熱について」「ダイアモンドプリンセスの真実」など、各セクションでグループワークを行いながらの楽しくためになる研修会でした。特に実際DMATとして乗船し指示業務以上をこなした先生の実体験談は、マスコミでは絶対語られない事実を聞くことができ、感動的でした。来年度は是非、本部研修センターで開催されることを祈念します。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2020年08月09日
研修医と学生の病院見学
 年始から依然として新型コロナウイルス渦中ですが、研修医の研修は着々と進んでいます。我が県では今の所大きな混乱はありませんが、引き続き確実な防御に努める必要があります。学生の当院での臨床実習、マッチングを見据えた病院見学も、コロナ情報に翻弄されながら行っております。病院見学禁止が条件付き解除になった6月以降8月下旬までに、土日休日の救急外来(日勤帯終日)に15名の病院見学者予定です。救急外来当番の研修医には学生見学者の指導をお願いしますが、4ヶ月を過ぎた研修医1年生の堂々と指導する姿には感心してしまいます。3密を避けるために研修医のための慰労会などが開催できず残念な日々ですが、負けるな研修医諸君!!
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2020年04月09日
令和2年度初期臨床研修開始
 山陰労災病院の玄関の桜も満開となった4月1日から、令和2年度の初期臨床研修が開始されました。本年度は5名のマッチングがあったのですが、事情あり金 里紗、松本正太、津田 歩、黒澤健悟の4名の研修医での開始です。本年度は丁度、世界を騒がす新型コロナウイルスCOVID-19のため、病院全体のオリエンテーションや医局での歓迎会などは縮小、中止となりました。研修医は感染管理、医療安全の確認を行い、早速、各部署のプレローテーションに入りました。特に「手洗い」は厳しく感染管理看護師に指導されていました。その後は約1ヶ月間救急基礎研修に入ります。病院各部署の職員全員がサポートし、立派な成果が得られるように応援しています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2020年03月25日
平成29、30年度初期臨床研修終了
 平成29年度初期臨床研修医、北川有希さんは結婚出産のため約1年間の育児休暇の後、平成30年度初期臨床研修医、青木美帆さんとそろって今回無事研修終了となりました。以前からお知らせしているように、当院では2年間の研修成果の記録、評価を記録した研修ノートを基に院内研修管理委員会で、また外部委員の合同研修管理委員会において研修修了認定をいただきました。今後は北川有希研修医は皮膚科での後期研修に、青木美帆研修医は整形外科での後期研修に邁進される予定です。実力をつけられて是非また当院にも力を貸せていただきたいと思います。職員一同、応援いたします。お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年11月25日
令和元年研修医マッチング
 2020年からの研修医マッチングは、2次募集を含め、定員5名に対して5名がマッチしました。男性3名、女性2名です。医師国家試験後の4月からは、またフレッシュな研修医の確実な研修ができるよう、研修センターのみならず病院全体の各科、各部署がバックアップいたします。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年07月30日
医局サマーパーティー開催
 暑さが本格的になった7月26日皆生つるやで恒例の医局サマーパーティーが開催されました。医局員はもちろんですが、昨年度から主に救急外来の病院見学に来院した学生さん達数名の出席もあり、大いに盛り上がりました。ビンゴによる外れなしの豪華賞品満載で、折りたたみ自転車は学生さんに当たりました。午後8時からは会場の窓越しから海岸の花火打ち上げを見て、おいしい食事と共に大変楽しい時を過ごし、明日へのエネルギーになったのではないでしょうか。皆様お疲れ様でした。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年07月12日
2019年度医師臨床研修マッチングスケジュール   
  1. 参加登録開始・・・・・・・・・・6月13日
  2. 参加登録〆切・・・・・・・・・・8月 1日
  3. 希望順位登録受付け開始・・・・・9月 5日
  4. 中間公表前〆切・・・・・・・・・9月19日
  5. 中間発表・・・・・・・・・・・・9月20日
  6. 希望順位登録最終〆切・・・・・10月 3日
  7. 組み合わせ結果発表・・・・・・10月17日
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年07月12日
山陰労災病院が新しくなります   
 かねてよりの念願であった当院の大々的な増改築が開始されました。すでに一部取り壊していた部分に新病棟の一部を新築する工事が6月から開始されました。旧棟で業務を行いながらの建設作業ですので、患者様にご迷惑にならないよう着実に工事が完成することを祈ります。当然ながら研修医達は元気に、日々経験、勉強したことをポートフォリオに記録、自己評価を行って保存しておきして、2年間で確実に実力とできるように努力をしています
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年07月12日
病院見学の勧め
  • 初期臨床研修の目標の大きな1つに救急部門の研修があります。2年間は基礎的な重要な事項やcommon diseaseを可能な限り経験し将来に繋げるのが目的です。
    当院に見学をいただく人にまず、土日休日の救急外来の見学をお勧めしています。(短時間である科を見学しても、何かがわかる訳でもなく時間の無駄と思えるからです)
  • 当院プログラムで救急部門は、2年間通じての土日休日の救急外来の日勤帯のみをdutyとして研修を行ないます。宿直は身体的、精神的なストレスが多く、病院のためになっても研修のためにならないと考えるからです。指導医と共に研修医が1名ずつ日勤帯に研修しますから、ゆっくり見学できますし研修内容、感想などの話もできます。当院では研修医が宿直業務をdutyで行うことはなく、当直室で寝ることはありません。多分日本で当院のみでしょうね。救急外来を経験すれば、当院が地域でどういう役目を担っているか、一目瞭然です。
  • 臨床実習がはじまっている5年生以上をお待ちしています。当院HPからお申し込み下さい。講義や実習の心配が不要で好都合だと思います。
  • 救急外来では、見えるのは患者さんの状態のみで診断がついているわけではありませんので、思考をグルグル回さなくてはいけません。各科で研修する場合は大略がわかった患者さんの診察なので、すごく勉強になったように錯覚しますが数多く経験しても実は思考は回さなくてもよいのです。 ですから、救急外来での研修は、各科の研修とは天地の差異があります。 そのために山陰労災病院は興味のある各科の外来よりも、まず救急外来の見学をお勧めするわけです。 そして、救急外来の基礎的能力こそ重要と考えます。 2年間のこの研修が、将来の専門科研修の重要な基礎になります。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年04月08日
平成31年度初期臨床研修医の研修開始
 山陰労災病院の玄関の桜は今年も満開となりました。平成最後、平成31年度の初期臨床研修が開始されました。末吉駿太郎研修医、奥泉真璃研修医と鳥取大学からの1年間たすき掛けの岡田直也研修医の3名です。キラキラと目を輝かせた研修医は、まず入社式、病院全体のオリエンテーション後にプレローテーションプログラムで医療安全部、薬剤部、医事課、画像センター、検査科、リハ科、看護部で病院での各部署の役割の実地研修を行います。その後、救急部門基礎研修を行います。各科の救急や土日休日で日勤帯の救急外来での研修に入ります。実りある研修になるように全職員が応援、援助したいと思います。
鳥取県臨床研修指定病院協議会
2019年02月01日
基本的臨床能力評価試験
 平成31年1月23日、当院で研修中の2年次研修医は、例年のごとく日本医療教育プログラム推進機構による「基本的臨床能力評価試験」を受けました。2018年度版は、問題数60問、120分間、Ⅰ:Webと連携した動画問題、Ⅱ:総論、Ⅲ:症候学・臨床推論、Ⅳ:身体診察法・臨床手技、Ⅴ:疾病各論などの分野の英語問題を含めた出題に取り組みました。各分野の評価と、全国の参加研修病院内での自分自身の位置づけなど後日、本人に通知されます。当院ではこの基本的臨床能力評価試験が開始された時から、毎年参加しております。
当院では、各分野での研修記録と自己・指導医評価を残して研修内容を確実に実力にする「ポートフォリオ(研修ノート)」、そして研修の終盤にはこのような臨床能力評価試験を行い、可能な限り自分が行った研修の評価ができるような方策を取っています。
鳥取県臨床研修指定病院協議会

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