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病理診断科の紹介


特 徴

  2012年9月1日から新たな標榜科として開設されました。
主に、細胞診断、組織診断、術中迅速診断、病理解剖の4つの業務に従事しています。
  

  1. 細胞診断:気管支の擦過物や喀痰・尿などを顕微鏡で観察し、異常な細胞を検査し、病変の推定をします。他にも、甲状腺、乳腺、子宮頸部、子宮内膜、胸水、腹水、骨髄液など多岐にわたり検査しています。
  2. 組織診断:生検(胃カメラや針などで採取された材料)や手術材料について顕微鏡で観察し、病変の有無や病変の種類について診断します。消化器、泌尿器、頭頸部、心血管、脳神経、関節、皮膚病変などの検査をしています。
  3. 術中迅速診断:手術中に採取された材料を顕微鏡で観察し診断します。診断結果によって手術範囲や、適切な治療方法を決定する判断材料となります。
  4. 病理解剖:病気で亡くなった患者さんについて、生前の臨床診断が正しかったのか、治療効果はあったのか、死因は何だったのか、合併症や偶発病変は無かったのかなどを検索します。

 
 本科では、患者さんの治療を第一に考え、各科との連携に努めています。臨床科の医師、看護師、各種技師、事務とのコミュニケーション(カンファレンス、医局会、居酒屋?など)を通じて、正確な病理情報の伝達に役立てています。
 現在、3名(病理専門医1名、細胞検査士兼臨床検査技師2名)のスタッフで業務を回していますが、他2名が現在産休・育休中で復帰予定です。
 病理診断科のスタッフが患者さんと直接お会いすることはありませんが、患者さんから採取された細胞や組織を顕微鏡で観察して、病気の原因を探求しています。
 他の病院で下された病理診断についてもセカンドオピニオンに応じています。不明な点があれば、気軽に連絡してください。



診療実績

診  断 H23年度
(2011)
H24年度
(2012)
H25年度
(2013)
H26年度
(2014)
 H27年度
(2015)
細胞診 1,563 1,569 1,601 1.937 2,118
組織診 1,645 1,700 1,883 2,010 2,076
病理解剖 3 4 12 4 4


学会の施設認定

  1. 日本病理学会研修登録施設(6034号)


スタッフ紹介

病理診断科部長
庄盛 浩平
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