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循環器科の紹介


特 徴

 虚血性心疾患が中心ですが、膝下を含めた下肢閉塞性動脈硬化症、肺塞栓症、腎動脈や心臓弁膜症に対するカテーテルインターベンションも随時行っています。2012年4月からは不整脈に対するカテーテル治療(カテーテルアブレーション)も行っています。急患を含めて疾患全般にわたり心臓血管外科と緊密な連携を取っています。
 方針:24時間体制で急患対応にあたっており、迅速かつ的確でムダのない医療を心掛けています。急性心筋梗塞の治療は90分ルール(病院到着からカテーテル治療までを90分以内に行う)を設けて動いています。
 また、臨床研修医(前期・後期)を受け入れ、教育面の充実を図っています。スタッフ一同、地域の先生方と協力し、地域医療により多く貢献できる事を願って診療に当たっています。引き続きまして今後とも宜しくお付き合いの程をお願い致します。




主な取扱い疾患

虚血性心疾患、心不全、心臓弁膜症、不整脈疾患、心筋症、閉塞性動脈硬化症



診療実績

  • PCIの考え方
     PCIの施行に際しては、「患者さんにとって本当にPCI治療が必要なのか」、「長期的に見てCABGの方がbetterではないのか」と云うことを常に念頭に置きながら行ってきました。その結果、保存的に見る症例やCABGに回す症例は他の施設よりも多いのではないかと思っています。我々のような考え方は世界的にも一般的なものとなってきています。また、「PCIは出来るだけシンプルに」という方針で行っています。とは云っても及び腰になるのではなく、必要時にはHigh Risk症例にも積極的に行っています。
  • 心臓カテーテル実績
    H23年度
    (2011)
    H24年度
    (2012)
    H25年度
    (2013)
    H26年度
    (2014)
    H27年度(2015)
    冠動脈造影検査(例) 808 833 800 794 791
    緊急 96 108 90 92 93
    準緊急 16 23 22 25 23
    PCI (例) 270 236 240 222 261
    (病変) 316 282 278 249 307
    急性冠動脈症候群(例) 150 174 120 155 150
    Rotablator使用例(病変) 6 1 1 3 0
    PCI:経皮的カテーテルインターベンション
  • 急性心筋梗塞PCI治療の合併症
    H23年度
    (2011)
    H24年度
    (2012)
    H25年度
    (2013)
    H26年度
    (2014)
    H27年度(2015)
    PCIによる治療総数 81 91 70 68 57
    死亡した症例数 6 10 4 7 2
    死亡率(%) 7.4 11.0 5.7 10.3 3.5
    死因  
      心肺停止 1 1  
    心不全 1 1 1  
    ショック・LOS 3 1 2 1  
    心破裂 2 2 1 1  
    突然死 1 2  
    再梗塞  
    不整脈  
    非心臓死 2 5 1 2
    手術となった症例  
    心破裂 1 1
    心室中隔穿孔閉膜症 1  
    冠動脈バイパス術 1 3 2
     僧帽弁置換術 1  
     左室形成術 1  



不整脈治療について

 不整脈の中には治療を必要としないものも多く、この治療が「本当に必要なのか」「長期的に見てより有効な治療法はないのか」ということを常に検討しています。

手順としては、

  1. 不整脈の正体を明らかにする目的で長時間心電図や心臓電気生理的検査(EPS)を行います。
  2. その不整脈に対して適当と恩われる方法を複数提示して患者さまと相談します。
  3. 薬物治療またはカテーテル治療あるいはペースメーカデバイス治療を行います。
  4. 治療後に経過観察を行い、長期的方針を立てます。

という流れになります。(詳しくはこちらをご覧ください。)
■ぺースメーカー外来(月曜)と不整脈外来(火曜)を設けています。
■2013年度に植え込み型除細動器による治療施設に認定されました。

不整脈治療の実績(2015年1月~2015年12月)
 ・心臓電気生理検査(EPS) 50例
 ・カテーテル・アブレーション 22例
 2013年度から心房細動に対するアブレーションにも取り組んでいます
 ・ペースメーカ手術(電池交換を含む) 59例
 ・ペースメーカ管理中の患者数 382例
 ・植え込み型除細動器(ICD)植え込み 4例
 ・心臓再同期療法(CRT) 2例


学会施設認定

  1. 日本循環器学会認定研修施設
  2. 日本心血管インターベンション治療学会認定研修施設
  3. ロータブレ-ター使用認可施設
  4. 日本高血圧医学会専門医認定施設
  5. 植え込み型除細動器移植術に関する認可施設基準


診療日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2診 尾崎就一
3診 遠藤 哲 足立正光 笠原 尚 太田原顕 水田栄之助
6診  足立正光
(ペースメーカー外来) 
       


スタッフ紹介

循環器科

循環器科部長
尾﨑 就一
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第二循環器科部長
足立 正光
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第三循環器科部長
水田 栄之助
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循環器科医師
友森 匠也
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循環器科医師
中村 研介
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院長特別補佐
鳥取大学医学部臨床教授
    遠藤  哲   詳細
循環器科顧問
笠原  尚
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高血圧内科

高血圧内科科部長
太田原 顕
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