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神経内科の紹介


特 徴

 山陰労災病院に神経内科が設立されたのは1982年4月です。現在、常勤医3人体制で診療にあたっています。
 設立当初から入院患者の大多数は脳卒中の患者さんであり、その傾向は現在まで続いています。近年、脳卒中発症数時間以内の治療如何により予後が左右されることが明らかとなり、 Brain Attackという概念が提唱され、当院も、地域における脳卒中の急性期医療体制の一翼を担っています。しかし、急性期治療終了後の患者受け入れ態勢はいまだ不十分であり、医療の役割分担を充実させるため、地域との連携をより一層深めたいと考えております。
 また、神経難病患者の在宅療養も地域ネットとの連携は必須であり、引き続き関係諸機関のご協力をお願いいたします。
 臨床神経学を中心に神経疾患全般の診療にあたっており、特に専門外来は設けておりません。




主な取扱い疾患

 脳卒中、パーキンソン病、てんかん、認知症、神経筋疾患、脱髄性疾患、神経変性疾患、頭痛、めまい、しびれ感等を訴える患者さんが多く、また、神経難病患者の在宅療養等もサポートしています。



診療実績

 常勤医3人体制で、病床数28床を配分されていますが、常時超過状態で平均在院日教は平成27年度で26.9日です。一日平均外来患者数は38.5人。

疾患別入院患者数 H23年
(2011)
H24年
(2012)
H25年
(2013)
H26年
(2014)
H27年
(2015)
 脳血管障害
 (脳梗塞、一過性脳虚血発作、脳出血、硬膜下血腫 等)
332 334 292 318 290
 パーキンソン病・関連疾患
 (パーキンソン病、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核
  変性症)
7 7 3 7 10
 てんかん 27 27 21 15  24
 末梢神経障害
 (ギランバレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発根神経
  炎、シャルコーマリートュース病 等)
34 30 23 44 29
 筋萎縮性側索硬化症  
 多系統萎縮症 1 1 1  
 髄膜炎・脳炎 11 13 17 9 13
 認知症
 (アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血
  管性認知症)
2 1  
 多発性硬化症 5 5 9 7
 サルコイドーシス 1  
 片頭痛 1 1 1  
 その他 21 47 38 31 28
合  計 442 459 400
436
401

 特に超急性期の治療においては、血栓溶解療法、脳血管内治療などの選択肢があり、脳神経外科との連携が不可欠となりますし、可及的速やかなリハビリテーションの開始が機能予後を大きく左右しますので、リハビリテーション科との連携も重要となります。ほか、他部門にわたり、疾患治療においては連携が重要であるのですが、当院では長年の経験の積み重ねにより急性期医療終了後の患者受け入れ体制はいまだ不十分であり、このような観点からの医療の役割分担を充実させるため、地域との連携をより一層進めたいと考えています。




学会施設認定

  1. 日本神経学会

診療日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1診 河瀨真也 河瀨真也 河瀨真也
2診 吉本祐子 吉本祐子 吉本祐子
3診 楠見公義 楠見公義 楠見公義 楠見公義


スタッフ紹介

神経内科部長
鳥取大学医学部臨床教授
 楠見 公義  詳細
第二神経内科部長
吉本 祐子
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神経内科副部長
河瀨 真也
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