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日本医療機能評価機構 一般病院2<3rdG:Ver1.1>
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小児科の紹介

特 徴

子どもたちの健やかな育ちのために

 当科は平成26年4月に設置されました。診療所や他の一般病院ならびに鳥取大学医学部附属病院と緊密に連携を取りながら、小児医療ならびに周産期医療を行います。当院は総合病院ですので、他の診療科との共同診療が可能であり、多様なニーズにお応えすることが可能と考えます。標準医療を実践し、患者さんやご家族の疑問に真摯に耳を傾けることができる医療を心がけます。外来は午前の一般外来と午後の乳児検診・予防接種と専門外来で、入院は一般小児部屋10床と新生児室4床です。新生児から中学生までの小児を対象に、小児科全般について最善のプライマリケアと総合診療を提供できるように努めています。

主な取扱い疾患

新生児医療
 産科と連携をとっての院内出生新生児の診療は、山陰労災病院小児科の重要な役割となっています。すべての新生児に対して、小児科医師が2回以上の診察を行なっています。在胎36週以上で、新生児集中治療室を必要としない状態の新生児に対応します。早産児、低出生体重児、新生児黄疸、軽症の呼吸障害、低血糖などが主な疾患です。当院での対応が困難と考えられる患者さんは、鳥取大学医学部附属病院等に新生児搬送し診療を継続していきます。
外来診療
 呼吸器系、消化器系などの感染症を中心に、気管支喘息・食物アレルギーから、便秘、頭痛、夜尿症など小児内科疾患全般に対して幅広く対応します。以下の小児疾患については専門医による診断および治療を行っています。
  • 小児循環器疾患:先天性心疾患、川崎病、不整脈など
  • 小児腎泌尿器疾患:血尿蛋白尿、ネフローゼ症候群、慢性腎炎、水腎症
  • 小児内分泌疾患:低身長、思春期遅発症・早発症、小児糖尿病など
小児入院診療
 主に、軽症から中等症の急性肺炎、気管支炎、感染性胃腸炎、脱水症、気管支喘息発作、川崎病などの疾患に対して入院診療をおこなっています。重症例やより高度で専門的な診療を要する場合には、鳥取大学医学部附属病院等へ紹介転院、診療を継続していきます。

患者数の推移

H29年度
(2017)
H30年度
(2018)
R01年度
(2019)
R02年度
(2020)
R03年度
(2021)
新規入院患者数
(転科含む)
579 554 523 314 435
一日平均外来患者数 34.3 33.5 28.5 19.3 27.0

学会施設認定

  1. 日本小児科学会専門医研修連携施設

診療日

1B(1階) 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 (8時30分~) 林  篤 医師不定 西村 玲 医師不定 船田裕昭
(9時~) 船田裕昭 医師不定 林  篤 医師不定 西村 玲
一か月健診
(14~16時)
医師不定 医師不定
乳幼児健診
予防接種
(14~16時)
医師不定 医師不定 医師不定 医師不定 医師不定

1. 小児科救急当番日

・毎週火・木曜日18:00~22:00(最終受付は21時30分まで)
・毎週土曜日17:00~22:00(最終受付は21時30分まで)
・祝休日(月、木、土の9:00~17:00)(最終受付は16時30分まで)
・乳幼児健診、予防接種外来は予約が必要です。
※診療受付は、原則終了時間の30分前までとなります 。

2. 乳幼児健診、予防接種外来は予約が必要です。

スタッフ紹介

小児科部長
鳥取大学医学部臨床教授
林  篤詳細
第二小児科部長
船田 裕昭
詳細
第三小児科部長
西村 玲
詳細
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