麻酔科
より安全により痛くないを目標にしています
特徴
当科には、麻酔科専門医5名(麻酔科指導医1名含む)が勤務しています。日本麻酔科学会の麻酔科認定病院で、心臓の手術を含めた各種の手術が行われています。最近の年間総手術件数は3,000件前後で推移しており、令和5年度は2,776件でした。当院では多くの手術で麻酔科医が麻酔を行っていますが、令和5年度は2,288件で麻酔科が関与しました。
以下に、麻酔の流れについてお話します。患者さんに手術が予定されると、当院では原則的に手術日の2日前あるいはそれ以前に、3階の手術センター近くにある麻酔科外来で麻酔科医師が術前診察をします。入院中の患者さんで移動が困難なときは病室まで往診して術前診察をします。ご希望も参考にしながら、患者さんを自分の家族と思って最良と考えられる麻酔の方法を計画します。手術が決まると、何かと不安が多いと思います。分からないことがありましたら何でも聞いて下さい。その場で聞きそびれてしまっても、麻酔科外来は毎日午前中に開いていますので、気軽に来て頂ければ、午前中であればいつでもお答えします。
手術当日、以前は移動用のベッドに寝た状態で入室していただいていましたが、現在は元気な方は歩いて入室していただくことがほとんどです。手術が始まる前に麻酔をします。局所麻酔だけであれば手術中に目が覚めていますが、全身麻酔も行って意識を無くすこともしばしばあります。いずれの場合も、手術中は痛くありませんので安心してください。手術後にも、可能な限り苦痛を感じないように工夫をしています。例えば、背中に細い管を入れて、そこから痛み止めを入れる鎮痛法がありますが、このような方法を積極的に利用して手術後の痛みを軽減しています。大きな手術の場合や患者さんの状態によっては、術後はHCU(高次治療室)で診させていただくこともあります。
手術の翌日以降に病室にお伺いして、麻酔の術後診察を行います。麻酔の術前診察時から手術後の現在までの間で、気付いたことがありましたら何でもいいですのでお教え下さい。
麻酔科の外来業務に関しては、前述しましたように主に術前診察を行っています。麻酔科の受付であらかじめメディカルアシスタント(医師事務作業補助者)がお話を聞かせてもらいますのでよろしくお願いします。
診療日
- 月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日
- 午前中に外来・入院患者さんの術前診察のみ5名のスタッフが交代で診察
学会の施設認定
- 日本麻酔科学会麻酔科認定病院