中央リハビリテーション部長 大西 匡将

特徴

 中央リハビリテーション部は急性期医療の中で早期から離床を進め、入院前の生活(自宅、職場、学校等)に一日も早く復帰できるように介入しています。病状が安定された後も在宅療養に不安がある方には、地域包括ケア病棟で治療や動作練習を継続し、安心して社会復帰が可能になるように関わっています。また、比較的長期に治療や動作練習が必要な方には、近隣の回復期リハビリテーション病院でそれを継続できる体制も整っています。

 新棟が完成し、新たに4階~6階にサテライトのリハビリ室が設置されました。これにより更に急性期からの積極的な離床が図れるようになりました。このサテライトのリハビリ室は全国的にも珍しく画期的なものであります。

 スタッフは、リハビリテーション科医師2名、理学療法士14名、作業療法士6名、言語聴覚土3名、事務1名となっています。

業務内容

  • 理学療法士
     様々な病気やケガなどで入院された方に対し、発症、手術前・直後から関わり、一人一人の病状に合わせた適切な治療を行います。当部門は、骨折や靭帯損傷した整形外科の方、脳卒中で麻痺を生じた脳神経内科・脳神経外科の方、お腹の手術を受ける外科の方、呼吸疾患の方、筋力低下などが原因で廃用を起こした方など、全診療科の方が治療対象です。
     循環器科・心臓血管外科の心血管疾患の方に対しては、積極的な心臓リハビリを行い、退院後も外来リハビリでフォローしています。また、心肺運動負荷試験を実施し、適切な運動指導も行っています。

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  • 作業療法士
     脳血管疾患や手術後などの患者さんに対して、運動機能や精神機能の改善、手指の巧緻性の改善や日常生活動作や活動などの再獲得を総合的に行います。

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  • 言語聴覚士
     脳血管障害によるコミュニケーション障害や、食べ物の飲みこみ障害の方に対して指導、援助を行っています。

     

施設基準

  1. 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  2. 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  3. 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
  4. 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  5. 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 
  6. がん患者リハビリテーション料

認定資格、研修終了等

3学会合同呼吸療法認定士 骨粗鬆症マネージャー
呼吸ケア指導士 認定理学療法士
心臓リハビリテーション指導士 認定作業療法士
糖尿病カンバセーションマップファシリテーター 福祉用具プランナー
日本糖尿病療養指導士 福祉住環境コーディネーター(2級)
がんのリハビリテーション研修終了 臨床実習指導認定者
がんマネージメント研修終了 両立支援コーディネーター
地域包括ケア推進リーダー